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登場人物

櫻子先生役 谷村美月

谷村美月。1990年生まれ、大阪府出身。2002年連続テレビ小説『まんてん』でデビュー。2005年、『カナリア』で映画に初出演しヒロインを演じる。主な出演映画は、『阪急電車 片道15分の奇跡』『深夜食堂』『リアル鬼ごっこ』など多数の作品に出演。TVドラマやアニメーション映画の声優としても活躍している。

【櫻子先生】
かつては情熱ある保健教師だったが、現在は事なかれ主義に流される生活。学校の都合で担任を任されて辟易としている。

教頭先生役 モロ師岡

モロ師岡。1978年、劇団「現代」に入団。映画、舞台、テレビドラマで活躍。コントの舞台や一人芝居なども開催している。主な出演作は、映画『キッズ・リターン』『ラヂオの時間』『シン・ゴジラ』、ドラマ『古畑任三郎』『白い巨塔』『下町ロケット』など出演作多数。

【教頭先生】
1年後に定年を迎えるため、只々、平穏無事に過ごしたいと願っている。

岡本先生役 小林正寛

小林正寛。俳優座出身の実力派。GTOなどドラマ、映画に多数出演。

【岡本先生】
今どき珍しい熱血指導の国語教師。弁論部の顧問としても部の活性化を期待している。

シオン役 松村咲希

松村咲希。2008年生まれ、東京都出身。映画「みをつくし料理帖」、「縁側ラヴァーズ」などに出演。他TVドラマ、広告にも多数出演。特技は書道、乗馬など。

【シオン】
アイスが大好きな不思議キャラ。物語の初日に転校して来るが、あまりにも謎が多い。父が海外赴任中のため従妹と暮らしている。

陽向役 唐木俊輔

唐木俊輔。2003年生まれ、香川県出身。TBS日曜劇場『御上先生』3年2組生徒遠藤雄大役でレギュラー出演。他にもドラマ出演多数。2025年12月から明治座にて始まる舞台「忠臣蔵」に初出演決定。

【陽向(ひなた)】
名前通りの陽キャ男子。父の再婚で弟と妹が増え面倒見の良さを発揮しているが、反面、父母に対する複雑な気持ちと葛藤する日々。

涼役 宮城弥生

宮城弥生。2006年生まれ、沖縄県出身。『素晴らしき哉、先生!』で初の連ドラを体験。TVのバラエティ番組のアシスタントなどを務めながら女優業にまい進中。兄は、オリックスの宮城投手で、本人も野球チームに所属するほどの野球好き。

【涼(りょう)】
善良な普通の家庭に育った常識的な女の子。特に、母と姉とは仲が良くともだち的な関係を築いている。誰にでも好かれるタイプ。

隼人役 大塚永士

大塚永士。2005年生まれ、愛知県出身。現在大学2年生で大学では作品製作についても学んでおり、2026年には舞台への初出演も予定している。

【隼人(はやと)】
弁論部の一人部員。論理的ゆえに、時に理屈っぽく仲間に敬遠されがち。父を尊敬しているが、父に認められたいがために意固地になっている面もある。

美羽(みう)役 虹咲カリナ

虹咲カリナ。2008年生まれ、愛知県出身。2025年4月21日、「週刊プレイボーイ」にて初登場・初表紙・芸名募集として話題となり芸名を「虹咲カリナ」として芸能活動をスタートした大型新人。TikTokのフォロワーは22万人。特技はブラジリアン柔術。

【美羽(みう)】
SNSが大好きで、常に「映え」を気にする今どきの女子。有名人の母に憧れつつもライバル視する傾向があり、反発することもよくある。

あらすじ

文武両道の零山高校では、夏休みは部活に集中する。しかし、赤点を取った生徒は補習が待っている。補習を逃れるために5人の生徒と担任が考えたのは、部活を作ること。アイスマニアの謎の転校生シオンの提案で、夏季限定クラブ「アイス部」が発足!「アイス部」とは、自分の推しアイスをSNSでアピールし、「いいね」の数を競うものらしい。聞くと、全国に「アイス部」がある学校が存在すると言う。だが、教頭は新部活を認めない。救いの手を差し伸べたのは部員1名の弁論部。ひとまず、弁論部に加わって「アイス部」活動をすることに。

活動内容はシンプル、色々なアイスを食べてSNSでレビューするだけ。だが、メンバー5人はそれぞれ推しアイスがバラバラで、毎回意見が割れる!それぞれ、家庭環境や考え方も違う5人の高校生が、友情、恋愛、親子関係に悩みながら、そして教師や親を巻き込みながら少しずつ結束していく。彼らが目指す最終ゴールは「全国高校推しアイス選手権」での優勝。工場見学や合宿などを体験しながら展開されるひと夏の部活。転校生シオンに隠された謎が解明されながら驚きのエンデイングへ。#アイス部

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