実は、すごい!乾物

凝縮した素材の味が楽しめる 凝縮した素材の味が楽しめる

乾物は、素材を乾燥させて作ります。⽔分が抜けるため、素材の味が凝縮し、深みのある味になるのです。⼲ししいたけやかつお節、昆布などのように、だしにも使えるうま味成分が強いものも豊富。⽣とは異なる⾷感や⾵味も、料理のアクセントになります。

栄養価が⾼い 栄養価が⾼い

素材の⽔分が抜けているということは、重量当たりの栄養価が⾼くなるということ。
例えば切り⼲し⼤根や、⾼野⾖腐などは、少量でも栄養価の⾼い乾物の代表です。また、海藻類や⼲しえびなどは、不⾜しがちなミネラル類を多く含むうえ、⼿軽に料理に使えるのも利点です。

栄養価が⾼い ⻑期保存常温保存ができる

保存性が⾼いことも⼤きなメリットです。何種類かストックしておけば、もう1品作りたいけど買い物をする余裕がないときに重宝しますし、使う量だけトッピング感覚で使うこともできます。常温保存ができるので冷蔵庫を圧迫せず、また⻑期保存ができるので⾷品ロス対策にもなります。いざというときの備蓄にも。

栄養価が⾼い いろいろな調味料と合わせやすい

素材そのままの乾物は、⽐較的クセのないものが多くどんな調味料とも合います。
オリーブ油やごま油と組み合わせたり、ビネガーであえたりと、味つけ次第で洋⾵にも中華⾵にもなります。いつもの料理に乾物を加えるだけで新しい味わいに出会えます。

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通称「AK研」。
「日本伝統の美味しさを、まもる、つなぐ、つくる」を理念とし2019年にスタート。
生鮮・デリカ開発研究会、外食流通研究会、市販用販促・開発研究会、海外・ネットビジネス研究会、原料販売研究会の5つの分科会を通じて、乾物乾麺カテゴリーの活性化、売り場提案・販促企画の立案、食育・次世代への啓蒙、海外・輸出向け商材の強化、乾物乾麺を主原料としたデリカメニューの開発、新たな技術開発を伴った乾物乾麺開発に取り組む。

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